AI搭載インフルエンザ検査機器「nodoca」

AI搭載インフルエンザ検査機器「nodoca」

nodocaは咽頭画像と体温、自覚症状などをAIが解析することで、インフルエンザに特徴的な所見や症状を検出する新しいインフルエンザ検査機器です。
厚生労働省が定める「新医療機器」の承認を日本で初めて取得したAI搭載医療機器となります。
痛みが少なく、検査結果もすぐ出る、画期的なインフルエンザ検査です。

  • コロナ検査を同時にご希望の方は使用できません。
  • インフルエンザのA型・B型の判定はできません。

nodocaの特徴

痛みが少ない

nodocaの特徴

インフルエンザの検査といえば、綿棒を鼻の奥に入れて粘膜を採取する方法が一般的ですが、nodocaではカメラで喉の奥を撮影するだけですので痛みはほとんどありません。
痛みや不快感が苦手な方、小さなお子さまでも安心して検査を受けていただけます。

検査結果がすぐわかる

nodocaの特徴

nodocaは判定開始から数秒〜数十秒で結果がわかるため、お待たせすることなく検査を行えます。
また、従来のインフルエンザ検査は発症から12時間後でないと正しく診断できませんでしたが、nodocaは発症後すぐでも診断が可能です。

保険適用

nodocaを用いたインフルエンザ検査は2022年12月から保険適用されています。
保険点数は従来のインフルエンザウイルス迅速検査キットを用いた診断の場合と同じです。

検査適応(検査可能な方)

  • 6歳以上の方:6歳未満のお子さまに関しては有用性が確立していないため、抗原検査での実施となります。
  • 口を大きく開けることができる方:喉の奥(咽頭後壁)を撮影するためカメラをやや深く入れる必要があり、口を大きく開けていただきます。